整備士時代

自動車整備士の仕事って何をしている?~整備士時代のお話し~

私は自動車(バスがメイン)整備士として働いていました。

私は自動車を直してユーザーの安全や、長く乗るための点検をする大事な仕事だと思っています。

自動車に限らず整備士がいないと、故障ばかりで乗り物関係は毎日パニックになることでしょう。

ただ、自動車整備士の人気は下火です。

 

自動車離れもありますが、業界でも離職率は高い方です。

私も離職した一人ではあるのですが。

 

そこで今回は整備士について少しお話ししたいと思います。

整備士って立派な仕事だということを分かってほしくて書かせていただきます。

 

 

整備士とは?

車両・航空機や各種の機械の整備をする要員。国家資格とされているものもある。

とのこと。

 

なので整備士は国から認められた仕事なんです!

私ももちろん国家試験に合格した人間です。国に認めてもらっています。

 

整備士は立派な職業なんですけどねぇ。それが周知されていない感が少し寂しいです。中々人気職業にならないのが事実です。

(全国で約33万人)

自分の時は業界全体が安月給、危険と隣合わせ、汚れるetc…とマイナスイメージが先行している気がしておりました。(実際そうでした…)

そのイメージが世間的にあるから人気が出づらい職業かもしれません。誰しもわざわざきつい所には行かないですよね。

 

 

しかし!

整備士は皆様の安全を守るためにいなくてはならない存在です‼安全を守るという大事なことを当たり前のようにしていることを皆さんどうかお忘れなく。

 

自分は今は違う仕事をしているので偉そうなことは言えませんが、現役の方もこれから整備士を目指す方もマイナスなことばかりに目をやるのではなく良い所にも目を向ければおのずと良い方向に転がるのではないでしょうか?

 

自分の好きなことが仕事にできるって中々ないですからね。業界内だけでも良くなって欲しいなと遠目で願っています。

後半は個人的感情が入ってしまい失礼しました。(汗)

 

ざーっと書いているので今回の内容を簡単にまとめます。

ポイント

・整備士とは、車両などを整備する国家資格保有の人間

・時には人の命も預かる責任のある仕事

・3Kの仕事の部類に入ってしまう…

・でも自分の好きを仕事にしている。

 

以上が今回のまとめです。

これからもちょいちょい整備士については書いていこうと思っておりますのでよろしくお願いいたします。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

ike-masu

 

 

 

 

 

 

 

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