こんにちは!
暑いですねぇ。。。整備士の皆さん熱中症大丈夫ですか?
誰かが倒れたら職場改善されるんで死なない程度に倒れてください。みんなの悲願です。
ただ頑丈な人達が集まっている社会ですからね。誰も倒れないんですよね。もちろん私も一回も倒れなかったです。
ただ適度な休憩はしてください。新人だからって無理する必要ありません。ダメならダメと言いましょう。無理は命にかかわりますので。
そんなわけで今回は整備士資格っているの?について私が思っていたことや感じたことを書きたいと思います。
私個人としては自動車をいじるだけなら資格はいらないと思います。
なぜなら整備士より詳しい人なんていっぱいいるんですよね。
確かに基本的な部分では整備士を持って人間の方が知識はあるかもしれません。
ですが実際にどこでそんなことを知るのっていう知識を持っている人は大勢いて、そんな人は自分で車とかバイクを整備していたりします。
こういった方々ってすごいですよね~。どこでその知識や経験を積んだの?って感じですもん。
私なんて昔自分のバイクのマフラーの取り付けボルト折ったりするミスとかしていましたから(笑)
そういった意味では整備士資格はいらなくても全然問題ないと思います。
逆に言うと整備士資格を持ってる人間もすべての質問には答えられないです。得意、不得意のジャンルがありますから。
ただ!仕事にするとなるとまた話しは違ってくるわけですよ。いらないと分かっていても取らないと駄目なわけですね。
ブレーキ関係や重要部品の分解などは法規的にも資格が必要になります。
ただ何より整備士資格を取ることで得るものがあります。
それが信頼性と責任感です。
正直ガソリンスタンドでバイトしていた頃は『自分はある程度自動車について知っている』と思っていました。(今となっては全然だったなと思いますが。。。)
それで接客とかしていると言われたりするのが『整備士資格ないんだ』
もうカチーンですよ!いやあなたよりは知っているから!とか思っていた時期もありました。若いがゆえの調子乗りですかね。
でも整備士資格があるのとないとじゃ見え方が違うんですよねこれが現実です。
仕方がないけど自分もお客様だったらそう思っていたかもしれません。
そんなこんなで私は二級整備士取ることになるのですが、取って仕事をするようになってから思うことがありました。
【責任がありすぎでしょ】
これに尽きます。
楽しいから車いじりをしていたのとは時とは全然違くて、自分の仕事ぶりで車は壊すかもしれないしユーザーの命に関わるミスもしてしまうかもしれないと思うと資格を取得したことで責任のある立場になったのかなと私は思います。
これは新人だからとかベテランだからとか関係ないかなと私は思いますね。資格を持った時点でプロってよく言うじゃないですか。
新人だからといってミスしては資格を持っている以上ミスをしてけないところがあります。
そんなことを考えて仕事をしているので、皆さんもう少し自動車整備士には寛大な心を持ってほしいなと思います。。特に待遇…
もちろん整備士資格保有の私たちは謙虚にお客様のことを思って修理に励まないといけないと思います。
今回のことをまとめますと
・整備士資格は絶対必要とはあまり思いません。
・ただし法律上資格が必要な作業もあるのでそこはちゃんと確認して作業しましょう。
・資格を持っていると信頼性を得られる。
・自分自身は責任感が芽生えます。(私個人の見解ですけどね)
今回は非常に個人的意見が多かったので参考にならないかもしれませんが、こういうやつもいるんだなぐらいで思っていただければ幸いです。
今回は以上です。ありがとうございました!
ike-masu