こんにちは!
今回はラチェットハンドルの選びに迷っている方にラチェットハンドルの選ぶポイントはどこか解説していきます。
ラチェットは種類や作っているメーカー沢山あるので高いお金を出さなくても買えます。私も家用はとりあえず使えれば良いやと思い安い物を買いました。
ただ!ただですよ!高級なラチェットを苦労して手に入れて自分の工具箱に入っているのを想像してみてください。
テンション上がりません?この優越感がたまらない!『俺のラチェットかっけー!』ってウットリしながら仕事をできるんですよ?
自分が悩み抜いた末に買った物を使ったら、きっと辛い仕事も乗り切れることでしょう!
それに高いには理由があって壊れにくかったりメッキがはがれにくいなどメリットもあるので自分のお気に入りの一本を持ってみてもいいのでしょうか?
1.ギアの歯数
最近だとやっぱり最低72ギアはあった方がいいですかねぇ。自動車で使うと結構狭い場所が多いですからね。72ギアはあったほうが良いと思います。
2.重量
ここも結構大事で、単純にずっと使っていると疲れちゃうんですよね。私は重い物は苦手なので軽めのを選びました。
3.グリップ形状
最近は握りやすいソフトグリップなどが出てきていますので用途や好みで選んで良いかと思います。私はどちらかといえば通常のが好きです。なぜなら高級感がたまらないからです。(個人見解なのでここは参考にしないでください…)
4.使用中の音
性能に関係なく私が個人的に思う所なので気にしなくてもいいのですが、ハンドルを回している時にギア機構が音を出すんですがこれが結構違う!
チリチリだったりカリカリだったりギリギリだったりと表現されることが多いですかね。自分のお気に入りの音で探すのも良いのではないでしょうか?
以上のことを含めて少しメーカーを紹介していたしていきたいと思います。
今回はこの3メーカーです!
出ましたKING OF TOOL! まさにマイケルジャクソンみたいな立ち位置!アメリカの工具だし。
工具に興味のない人でも聞いたことがあるのではないのでしょうか?
スタンダードは小判型で現在は80ギアが主流ですかね。グリップもソフトグリップタイプ(昔は樹脂でした。)などがラチェットだけでもラインナップが沢山あります。
信頼、強度も最高スペックと言っても過言ではないでしょう。
ギアの音が【ギチギチ】といかにも頑丈そうな音を出すんですよこれが。これは使っていて安心感がある。
…こんなに書いていますが実は私は持っていません。
その理由は2つあります。
1つ目が最高スペックが故に高い。私は手が出せませんでした。
良い工具なのは分かっているのですが、どうしても価格とのバランスが合わず泣く泣く買わなかったです。
2つ目少し重たいと感じたことです。
工具が思いことは長く整備をすると疲労感が変わってくるのではないかと私は思っています。
頑丈な造りが故に少し重いのではないかと思いました。
ただ憧れはあるのでいつかは1/4の首ふりタイプやスイベルタイプは必要になったら買いたい思っている次第です。
そんな憧れもあるため紹介させていただきました。
やっぱり高いですわ。。。
HP
https://www.snapon.co.jp/
ラチェットハンドルでやっぱりKTCは外せないですね!まさにジャパニーズスタンダード。
ホームセンターにも置いてあるし比較的安価で購入できるので初めて購入するのでは良いのではないのでしょうか?
特徴的なのはヘッド部にプッシュリリース式を採用しており手が油で滑っても簡単にソケットを脱着させることができます。
←この画像のヘッドのボタンがプッシュリリースボタンです。
ただスタンダードは36ギアなので少し送り角が大きいです。音も【カキンカキン】と物足りなさを感じます。
あと私はプッシュリリース式があまり好きではないので持っていないです。
ですが!KTCには上級クラスのnepros(ネプロス)というものがあり、これがまたかっこいい!
細部にこだわっており中でもグリップは人間が一番力を入れやすい太さにしているんだとか。素晴らしい!ギア数も90と私からしたら異次元の世界です。
憧れの工具の一つです。
ネプロスも高いー!さすが
HP
https://ktc.jp/
ラストは私が持っている工具をおすすめさせてください。
皆さん聞いたことありますか?私も初めてラチェットを買うのに調べていく中で初めて知りました。
フランスの工具メーカーでヨーロッパでは信頼のある会社です。
ギアは72で回した時の音が【チリチリ】と良い音出すんですよねー!僕はこれに惚れた所もあります。
そして強度に不安があると言われている丸型なのにとても頑丈ということで私は購入致しました。
実際過酷な使い方をしていても全然壊れない!ラチェットハンドルNo.1との呼び声は伊達じゃないですね。
←私は2種類持っています。
ただ知名度がなさ過ぎて日本ではコアなファンしかいないのが寂しい所でしょうか。。。
あまり浸透しない。まぁ上記2つにはネームバリューでは勝てませんわ。。
買って損は絶対しない工具なので実際に工具屋さんで手に取ってみてください。
駆け足で書きましたが他にも各メーカー特徴があって面白いので近々紹介したいかなと思います。
花形工具なので自分に合った1本を選びましょう。それが一生の1本になる可能性もありますからね。参考になれば幸いです。
ike-masu